平成19年10月29日 朝日新聞 第33面より
【以下 記事文面】
茂原と長生郡の合併協議を検証
一宮で住民ら250人
茂原市と長生郡6町村の合併が事実上2度目の破綻をしたのを受け一宮町で28日、住民
が合併協議を検証する集い、「みんなで考えよう一宮の未来」が開かれ、町内外から250
人が参加、議員の姿もあった。
8月に離脱表明した長生村に続いて、同町と白子町が離れ、残る4市町は合併を見送り、
協議会は「休止」中だ。
市民グループの「未来の上総一宮をつくる会」(馬淵昌也代表)主催。同会の元県職
員、玉川孫一郎さん(61)が、2度の協議会で2億円使われたと試算、税の無駄遣いを防ぐた
めにも市民による検証の必要性を呼びかけた。玉川さんは、合併の核となる茂原市の財政
破綻の不安を指摘し、「今後住民自治が制限される恐れがあるが、(協議会で)住民の不
安を払拭する説明はなかった」と、破綻の一因を分析した。
同会は、「間接民主制の補完」としての住民投票の必要性を訴えているが、講演した近
藤直・一宮町長は、議会制民主主義の観点から反対し、「(内閣)支持率と同じでコロコ
ロ変わる」と述べた。
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