平成19年10月23日 朝日新聞 第35面より
【以下 記事文面】
長生郡市合併 2度目の破綻 住民が検証の集い
一宮で28日
茂原市と長生郡6町村の合併が事実上2度目の破綻をしたのを受け、一宮町の市民グル
ープ「未来の上総一宮をつくる会」(馬淵昌也代表)が、住民の視点で合併協議を検証す
る集いを開く。
合併協議会は計9回開かれ、延べ910人が傍聴したが破綻から1カ月余り、原因を検証す
る開かれた動きはない。同会は合併に関する会報をこれまで10号発行、新聞各紙に毎号4
千部を折り込んでいる。馬淵代表は、「協議会運営の問題点などを検証し、今後住民がど
う対応すべきか考える糧にしたい」と、7市町村住民らの参加を呼びかけている。
第1回は、「みんなで考えよう一宮の未来〜長生郡市合併協議の検証とこれからの一宮
町〜」。合併協議会会長代行も務めた近藤直・一宮町長が「合併推進の理由」「破綻の理
由」「なぜ協議会解散でなく休止なのか」話す。また、地方財政を専門に、各地の町づく
りに詳しい初村尤而・大阪自治体問題研究所理事が「平成の大合併の検証」「自律自治体
の取り組み」「一宮町の町づくり」を講演する。
28日午後2時〜4時半、同町中央公民館で。参加無料。問い合わせは、馬淵代表(0475-
42-4211)へ。
合併協の解散 茂原市長に要請
事実上破綻した長生郡市7市町村の合併協議会が9月に「休止」としたことに対し、未来
の上総一宮をつくる会は「休止を撤回し解散すること」などを合併協議会長の石井常雄・
茂原市長に申し入れた。
住民アンケート結果を受け長生村が離脱表明したのを受け協議会は、同村を除く6市町
での協議続行を進める規約改正を市町村議会に諮り5市町村議会が可決した。同会は、
「協議会が長生村の離脱を承認したことになる」と指摘している。
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